エレガンスとは何か?。(200万住宅が目指していることとは)

エレガンス(品がある。)とはなんだろうか?。

そして、価値とはなんだろうか?。

とこんなことを改めて思ったのは、下記のブログを読んで
「200万住宅が目指しているのは、これだったんだよなぁ。」と
改めて思ったからである。

参照
[1256-201605] 高額だろうが1000円だろうが、その腕時計の表情を大きく変えてしまうのが、見過ごされがちなレザーベルトです。


例えば

モデル体型の人がユニクロやGUのTシャツやシャツを着てても
なんか、様になって
もしかして、高いブランドの服?。なんて思うことあるよね。
(ない?。私はあるよ。)

嫁に贈ったデジタルウォッチも3千円台の安価な物だけど
すごく考えて、デザインも見て
決めた。
(結構、同僚等に評判が良かったと聞いている。)

参照
妻へプレゼントしたCASIO (カシオ) 腕時計 Poptone LDF-50-1 の電池交換を記録しておく。


自分は、普段時計などしないんだけど
(手首がすごく細いというの理由である。時計が重く感じるのである。)
下記のブログの記事には
すごく同意するのである。

シンプルさ=安価でもなく。
エレガントさ=高価でもない。

時計のバンドを変える。それも時計本体よりも高い革のバンド
とか
普段着のジーパンと白シャツにHERMESのスカーフを首に巻く

庭で自家製の野菜を取ってきて、高級な皿に盛り食卓へ。

まっ。こういう方向性が好きだということである。
1点豪華主義?。
いや、違います。
時計のバンドを変えるように。
HERMESのスカーフをサイズ小さく裁断して縫製するように
ちょっとだけでも
手を加えることにより
印象や使い勝手も違ってくる。
(まっ。失敗することもあるけどね。)

それは
住宅にも当てはまると思う。
例えば
安価なシステムキッチンでも
高さを微妙に変える為に下に架台(フレーム)を足す。
または、床から少し下げて設置する。
(キッチンの引き出しの開け閉め具合も注意)
そうすることで
体にフィットする台所になり、作業する時の気分も違ってくる。

窓から見える景色も考えて
窓の位置を最初の計画から少しずらす。
そのことで
例えば、公園の木(桜)が日常寝室から見えるとか
トイレへ木漏れ日が差し込む(夏場)とか
それだけでも
暮らす日常が楽しくなる。

そういうことは、価格でなく
デザインや心遣いで違ってくる。

そこに住宅のエレガンスさが出てくると思う。
そこが
200万住宅的には、目指す高い目標地点であって
単に200万とか400万の家を目指しているのではないことを
改めて認識したのです。(笑


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