小屋とタイニーハウスを200万住宅Blog的に考える。

最近
テレビの朝の情報番組で見たのだけど
小屋を作って暮らすという若者(男)がちらほら出てきている。

バブル期の売れ残った別荘地(土地代=50万くらい)を購入。
50万−80万程度で自分で小屋を作る。(基本、建築基準法外の6畳程度の小屋)
5アンペアの電気契約と水道は地下水。
トイレと風呂は基本、野外に別に建てる。
建築者と小屋
会社を辞めて貯金生活中の人や職業訓練校に通っている人などが
都会から離れ、千葉程度の田舎で実践。という内容だった。


それとは別に欧米を中心にタイニーハウス(小さな家)というムーブメント(流行)
も広がってきている。
フットベダルにての貯水からの水栓への水出し

玄関入ってすぐのベンチは折りたたみ式にて自転車保管スペースにもなる。

奥にコンポストトイレ(バイオトイレ)兼シャワールームと中二階寝室

建築者と内部

向かって右側の家が内部写真の家

参照
電気・水道を自分でまかなえる、完全オフグリッドのタイニーハウス「The Matchbox 」

まっ。これなんかは、「小さなシンプルで機能的な家に住む私たちはイケてる。」
という新しいムーブメント(流行)だと思う。
まっ。生活しずらくなった昨今、居住コストを下げるのは一番だからね。(笑

じゃ。200万住宅Blog的には、どちらが好きかというと
そりゃ。タイニーハウスでしょう。(爆笑
だって、小屋つくっている若者は、彼女もいないし。(そこかよ。)
家が素敵じゃないわ。掘っ建て小屋と小屋との差は大きいよねぇ。

小屋は、手がかりとするとして
200万住宅Blog的には50万もかけるなら、最初は簡易物置(コメリ
なんかに売っている10万前後(建築費込み。コメリが建ててくれます。)
参照
オリジナル物置 KMR-1812D 一
102,500円(税込)
のプレハブ物置を買って住む。
住みながら、職を確保。(住所という就職に必要な物は手に入れているから)
お金を貯めながら、家について学ぶ。

そして
10坪−20坪の平屋のタイニーハウスよりも少し大きな家
(それでも昨今の住宅よりも小さい。)
を建てる。
という手順が好きです。

学ぶ過程に、デザインとかセンスや色とか風景との調和なども学べば
それなりに欧米のタイニーハウスにも負けない。
昔なら、生活の手帖、ちょっと前ならクロワッサン的女子が
寄ってきますよ。(笑

まっ。それでも
社会システムの中での自立を考えるには、若さと行動力があるなぁ。と
小屋建設世代(あるのか?。そんな分類)を応援したいです。

あっ。それと断熱は大事だよ。(とテレビを見ながら思った。)

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